北島康介さんは日本を代表する水泳選手として、オリンピックで世界を驚かせた存在です。
そんな北島康介さんを射止めた嫁の千紗さんとの馴れ初めや、結婚の決め手について気になる人もいるのではないでしょうか。
この記事では、北島康介さんと嫁の千紗さんの馴れ初めや、結婚に至った背景についてご紹介します
北島康介と嫁(千紗)の馴れ初めは?

オリンピックで金メダルをとった北島康介さん。
その人生を支えているのが、嫁の千紗さんです。
二人がどのように出会い、どんな流れで結婚まで進んだのかを見ていきましょう。
六本木の食事会での出会い
出会いは2010年の秋。
六本木で開かれた知人同士の食事会でした。
友人の紹介を通じて自然に会話が生まれ、北島さんは千紗さんの明るさと元気な性格に惹かれたといわれています。
細かい状況は公表されていませんが、知人の集まりの場で出会い、そこから交際が始まりました。
交際スタートから結婚まで
出会いをきっかけに交際が始まり、期間はおよそ2年。
そして2013年9月22日、北島さんの31歳の誕生日に入籍しました。
誕生日と結婚記念日を同じ日にしたことで、特別な一日になりました。
プロポーズはロンドン五輪前に

2012年のロンドンオリンピックを前に、北島さんは千紗さんにプロポーズしたそうです。
場所や言葉の詳しい内容は明らかにされていませんが、千紗さんは「感極まって号泣した」と語っています。
このプロポーズをきっかけに結婚の準備が進み、千紗さんは音楽グループ「girl next door」の活動をやめ、家庭を支える道を選びました。
北島康介と嫁・千紗の結婚の決め手は?

二人が結婚を決めた背景には、いくつかの要素があったと考えられます。
実際に公表されたコメントからも、その理由が見えてきます。

明るく前向きな人柄
北島さんが千紗さんに惹かれた大きな理由の一つは、明るく前向きな人柄だったようです。
日常の中で笑顔や応援が力になり、競技生活の厳しい時期にも支えになったとされています。
北島さんは入籍の際に、
「これまでのお付き合いの中、彼女は常に私を応援してくれました。そんな彼女の笑顔をずっとそばで見て、彼女を幸せにしてあげたいという気持ちが深まりました」
と語っていました。
この言葉から、千紗さんの人柄や支えが結婚を決断する大きな要素になったことが分かります。
芸能活動をやめて家庭を選んだ決断

千紗さんは「girl next door」のボーカルとして活動していましたが、2013年12月のライブを最後に芸能界を引退しました。
その理由について「活動と家庭を両立できるか悩んだ」「応援してくれる人に全力で向き合えないのは失礼」と語り、家庭を優先する道を選んでいます。
この決断は、北島さんにとっても「共に将来を歩める」と確信を深める一因になったと考えられます。
まとめ
北島康介さんと嫁の千紗さんの馴れ初めや結婚の決め手について、知りたかったことを整理しました。
わかったことをまとめると以下のとおりです。
▪出会いは2010年秋の六本木での知人との食事会
▪交際期間はおよそ2年で、2013年9月22日に入籍
▪北島康介さんは千紗さんの明るさや支えに感謝を語っている
▪千紗さんは芸能活動を引退し、家庭を優先する道を選んだ
▪プロポーズを受けた際には涙を流したと明かしている
▪入籍時には互いに尊敬と信頼をコメントしている
今後もお二人が笑顔で過ごしていけるといいですね。
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