SnowMan岩本照がなぜリーダー?謹慎後も続投となった5つの理由とは!
人気急上昇のアイドルグループSnowManのリーダー、岩本照!
個性的なメンバーを率いる絶対的なリーダーを確立しています。
そんな岩本照さんですが、デビューしてすぐに不祥事が報道され、4か月ほど謹慎していました。
リーダー不在のSnowManは、岩本さんが復帰するまで8人でのパフォーマンスをしたり、冠番組でも8人で盛り上げていました。
さすがにこんな状態ではリーダーとは言えない!
と非難されてもしょうがない。
でも、SnowManのリーダーはその後も岩本照さんから誰かに代わることはありませんでした。
不祥事があったのになぜそのままリーダー継続だったのでしょうか…
そこで今回は、SnowMan岩本照がなぜリーダーになったのか?その理由について調べてみました。
- SnowManのリーダーはどうやって決まったのか
- なぜ岩本照だったのか
- 謹慎があったにもかかわらずリーダー続投の理由
SnowManのリーダーはどうやって決まった?
そもそもSnowManは、リーダーをどうやって決めたんだろう?9人もいたら決めるの大変そう…💦
同じ日にデビューしたSixTONESは1年ごとにリーダーが変わるらしいです。
SnowManは、次の3つの方法で決まったようです!
初期の頃じゃんけんで
SnowManが、前身グループ Mis Snow Manの頃、「リーダーが居ないと話し合いが進まない」ことを理由にリーダーを決めることになりました。
試しにじゃんけんで決めることとなり、最後まで勝ち続けたのが岩本照さんでした。
「試しにじゃんけん」としたものの、結局そのまま継続となったようです。
Mis Snow Man(ミス・スノーマン)は、ジャニーズJr.の男性アイドルグループで2009年1月に結成された。2011年10月から真田佑馬と野澤祐樹が「noon boyz」として活動を始め、残り6人のメンバーも2012年5月から「Snow Man」としての活動を始めたため、事実上の解散となった。
メンバーは、深澤辰哉・佐久間大介・渡辺翔太・真田佑馬・野澤祐樹・宮舘涼太・岩本照・阿部亮平
Mis Snow Man時代から6人SnowManになるまで(2018年)は、途中でリーダーを変えることや検討することはなかったそうです。
おそらく、パフォーマンスの中心にいるのが岩本さんだったので、リーダーに適任!となったんだろうなと思います!
デビューが決まったタイミングでの話し合い
2019年に目黒蓮さん、向井康二さん、ラウールさんが加入しました。
3人の加入から5か月後、SnowManとSixTONESがジャニー氏の病室に呼ばれ、そこでタッキー(滝沢秀明)からデビューすることを告げられました。
デビューすることが決まり、そのタイミングでリーダーについて話し合いをもったそうです。
話し合いの結果、SnowManのリーダーはこれまで同様、岩本さんとなりました。
タッキーが方向性を示していた
タッキー(滝沢秀明)が、テレビのトーク番組『A-Studio』でメンバーの深澤さんのことを話していた内容が「リーダー」としての話でした。
~中略~
「なんかやっぱり、このSnowManってグループの中の〝裏のリーダー”なんですね彼は。だからやっぱりグループの全体をちゃんと彼がしないと僕はダメだと思ったんで…」
ここでポイントは、深澤さんのことを「裏のリーダー」と言っていることなんですよね。
番組内で岩本さんの名前は出していませんでしたが、 「リーダーは岩本、裏で支えるのは深澤」という思いがあったのだと思います。
ずっとSnowManを見てきたタッキーだからこそ、グループとしての方向性を示してくれたんですね。
Blu-ray💿
整理してたらタッキーが出てたAスタジオがあったから久しぶりに観た!!
ふっかの話し💜やっぱ、、、ふっかはタッキーの恋人だねwww pic.twitter.com/L4u8raXRYi
— Sayu°ʚ♡ɞ° (@kp6sn9nimuchu) December 20, 2020
こんなふうに書いている記事もありました↓↓
深澤さんが最年長として 岩本さんがリーダーとして、それぞれ違う側面でSnow Manを支えられるのはいいことだなと思います。最年長+リーダーは責任が分散されにくくてキツいところもあると思いますし。
確かに、それも一理ありますね!
\岩本・深澤・宮舘が舞台での存在感に圧倒!/
なぜ岩本照がSnowManのリーダーになった?
タッキーが方向性を示していたのもあったと思いますが、実際グループではどうだったのでしょう。
メンバーの年齢・入所順で見ると、岩本さんは中間です。
9人中、年齢では上から5番目、入所順では6番目です。
ほとんどのメンバーは下積みが長く、デビュー当時9人中7人は20代後半というのもあったので、誰でも適任だったと思いますが…。
自然な流れ
2019年11月28日、ラジオ番組「Bioreふくだけコットンpresents Snow Manの『素のWoman』」(文化放送)で、リーダーがどうやって決まったのか経緯が明らかになりました。
その日の担当メンバーは、佐久間大介さん、深澤辰哉さん、岩本照さん。
番組が始まると早速、「どういう理由でリーダーが決まったのか経緯を知りたい」という内容のメールが読まれました。
それについて、3人はこのように答えています。
深澤:経緯と言うか、まぁ普通にっていう感じで、、
佐久間:見たらわかるよね、もはや
深澤:どうですか、そのリーダーと言われております岩本さん
岩本:もちろん振付けとかいろいろそういうサポートして、ないものを形にしてみたいなところでは、結構オレの意見をみんなが聞いてくれたりとか尊重してくれて。代表で話すこととか、改めてリーダーこの人ですってやられるあの感じも、なんかまぁ慣れなかったけど、みんながちゃんとびしって頼れて、ここぞって時に先陣切っていける人になれればなって思ってます。
・・・・
深澤:頑張るということで!
佐久間:wwwwwwwww(笑) お前がまとめんのかよ!
佐久間:すごいね、まとめの後にまとめだよね、wwwww(笑)
リーダーについての経緯はここまでですが、その後も3人のわちゃわちゃしたトークが続きました♪
ふっかとさっくんの、「まぁ、普通に」「見たらわかるよね」っていう短い言葉の中にすべて詰まってるよね…
リーダーの素質がある人に使う言葉であるがゆえ、岩本さんがメンバーからすごく信頼されていることがわかる言葉です。
プレイングマネージャー的な働き
岩本さんといえば、卓越したダンススキルの持ち主で、SnowManの楽曲の振り付けも多く手がけています。
SnowManが「職人集団」と呼ばれていたのも、岩本さんがダンスやアクロバットで引っ張ってきたことは誰もが認めるところ!
また、「筋トレスペシャリスト」の資格を持っていて、体の使い方についてアドバイスもしているといいます。
最高のパフォーマンスを魅せるために、岩本さんの力は絶大なんですね!
岩本さんがリーダーにふさわしい理由について、興味深い記事を紹介します。
主観性と客観性、ステージに立つパフォーマーと全体を見渡すディレクター、相反する二つの要素が実に絶妙なバランスで成り立っている人。それが、Snow Manのリーダー・岩本照への印象である。
『それSnow Manにやらせて下さい』内の企画「9人ダンス日本一決定戦」では、岩本のマインドとチームを引っ張っていくリーダーシップが感じられる場面があった。
パフォーマンス前に全員で円陣を組みメンバーに語りかけていた。
「俺らは人を楽しませるってところでは誰かと比べものにならない。俺らこの9人が揃うまでいろんな奇跡があった。ここで9でもあり1でもありっていうエンターテインメントの違い(を見せよう)。勝とうと思わなくていい。全部出せばいい。みんながこの瞬間最高って思うことが大事。気負うなよ。楽しもう」。
どんなプレッシャーの中でもチームとして最大限のパワーを発揮することができるのは、こうした岩本のプレイングマネージャー的な働きがあってこそではないだろうか。
深澤さんや佐久間さんが、リーダーを決める経緯で、「自然の流れで…」「まぁ、なんか普通に…」と言っていた理由がわかるような気がしますよね。
そんな岩本さんだからこそ、メンバーみんなが納得のリーダーなんですね!
深澤辰哉の存在
ファンの間では、リーダー岩本照さんと最年長の深澤辰哉さんのコンビを「夫婦」と呼ばれています。
ファンになったばかりの人は、(え、なぜ夫婦??)と思いますよね💦
「夫婦」と呼ばれる理由は、グループを引っ張る岩本さんがSnowManのお父さん!
とにかく優しくて器が大きい深澤さんがお母さん。
だから夫婦と言われているんです。
SNSでは、こんなコメントもありました。
岩本さんが安心してリーダーをできるのは深澤さんが後ろで支えているから、というのも納得ですね。
SnowMan岩本照がリーダー交代とならなかったのはなぜ?
SnowManのリーダーで高いパフォーマンスの中心にいた岩本照さんが、まさかの謹慎処分。
デビューして2か月後、未成年との飲酒(デビュー前)が発覚し、活動自粛となりました。
長い下積みがあって、やっと念願だったデビューからほんの束の間でした。
一体SnowManはどうなっていくのか・・・
不安な日々を過ごしたと思いますが、約3か月の活動自粛後、復帰して今に至ります。
そんな事があったので、普通であればリーダー交代となりそうですが、そうはなりませんでした。
岩本さんがリーダーをそのまま続行。
というか、リーダー交代のような動きは表向きには微塵も感じられませんでした。(裏ではあったかもしれませんが)
岩本さんがリーダー交代とならなかった理由は、次の5つの要因が考えられます。
不祥事が直近ではなかった
そもそも、未成年と飲酒の件は2017年の出来事でした。
デビューからさかのぼって3年前のことになります。(ジャニーズJr.時代)
この件が3年も前だったことは、不幸中の幸いでした。
もしデビュー後、直近の話だったら3か月の活動自粛では終わらなかったかもしれません。
芸能人はイメージの職業と言われるだけあって、その辺は厳しいですからね。
それにしても、岩本さんをはじめSnowManよくぞここまで這い上がってきた!いろんな試練を乗り越えたから今の人気があるんだね!
深い反省とこれまでの尽力
岩本さんは実質3か月で活動復帰しています。
その期間を事務所側はこのように述べていました。
自粛中に自身の行動を深く反省し、今後に対する決意を示すことが出来るようになり、置かれている立場や環境に対する理解を深めている様子が伝わってきたため。
復帰は、ファンも待っていたし、たくさんの人が応援していました。
人間、生きてると色んな経験をする。
後悔する事もたくさん出てくる。
でも大切なんは、その反省をどの様に活かして行けるか。今からや、これからや。
やっとスタートラインに立ったんや。岩本照くん、負けたらあかんよ‼️
おばちゃんは応援してるで😊#岩本照 #SnowMan #ひーくん
— まろたん (@kuroshirokayo9) March 26, 2020
岩本さんって、元々お仕事に関しては手を抜くことなく頑張っていたという印象でした。
だからこそ、ずっとSnowManのリーダーとして確立されたそのポジションに居れたのかなと思います。
復帰後はこれまで以上に頑張っている感じがします!
2022年主演映画『モエカレはオレンジ色』のインタビュー記事(岩本さんの印象について)
映画では超シャイでまじめな、熱い消防士を演じた岩本。「放火やガス爆発といった危機的な場面に遭遇したら?」という質問には、 おそらくファンが想像する通りの返答が。常に言葉を持っている印象の岩本に、その理由や、核となっているであろう信念を聞き、誰かを助けるためにその信念を破れるかと問うと「誰かが傷ついたり苦しんだりするなら、 その役割は自分でいい」という、まっすぐすぎる言葉が飛び出した。
歌も踊りも振り付けも、すべてにおいて高いパフォーマンスを発揮し、口を開けば、説得力のある言葉がなめらかにあふれ出す岩本照さん。頼もしいSnow Manのリーダーには、その核となる信念があるという。
元々、真面目ですごく情熱をもっている人なんだろうな、と思います。
それは、やはりパフォーマンスや言動でわかりますよね。
何より、メンバーや周りのスタッフさんたちがその事を一番わかっているのでしょう、「リーダーは岩本照であるべき」と。
対応力と客観性
SnowManの動画やメディアでの対応(言動)を見ていると、岩本さんって常に全体を見ていることがわかります。
見ているというか、見守っている!
深澤さんもそんな感じ。2人で見守っているような、やはり夫婦だね(笑)
話を振られたときの対応や発言、言葉のえらび方も秀逸だな~と感じます。
とある記事では、このように評価されていましたよ↓↓
岩本と目黒はバランサータイプで、ツッコミをしつつも、メンバーをフォローするようなひと言を発していることが多い。一方で軽くボケて周りを和ませることもしばしば。さらに岩本はリーダーだけあってグループを代表するような締まるコメントをしたり、時には進行役を務めることもある。
メンバーからの信頼
SnowManとして話を振られているときの岩本さんは一歩引いて見守るスタンス。
サラッとメンバーのことを褒めて、メンバーを立てることがスマートにできる人。
見ているこちら側は、そのスマートさが画面越しでも伝わりますよね。
一番近くにいるメンバーなら尚更。メンバーは岩本さんのことをこのように語っていました。
照はダンスの先生。完璧に踊れるようアドバイスをくれて、やる気を引き出してくれます。いざ本番になると、"今を楽しもう"という空気を作って緊張感から解放してくれて。スキルもメンタルもケアするリーダーですね。(阿部亮平)ーnonno-
お互いに歌やダンスなど体で表現することが好きなので、「このダンスいいよね」って感覚や感性を共有できることがうれしい。岩本くんは鍛えられた体力と精神力を持っているので、ツアーや舞台など長期間のパフォーマンスも、ブレずに一定のクオリティをキープできる。メンバーとして尊敬しますね。(ラウール)-nonno-
照くんがよく言うように、Snow Manで「初」なことに たくさん挑戦していきたいなって話しています。(向井康二)-JJ-
グループの目指す方向性を示した
先ほどの向井さんの言葉にもあるように、岩本さんはよく「SnowManは『初』のつくグループになりたい」と言っています。
ファンの方ならよくご存じだと思います。
これはかなりの確率で有言実行しています!
デビューしてから現在まで「初」が付く出来事がたくさんありました!
- SixTONESと同時デビュー(ジャニーズ初)
- デビューシングルCD初週ミリオン(史上初)
- デビューから3作連続ミリオン(ジャニーズ初)
- デビューライブが生配信
- シングル通算7作が初週売上80万枚超え(男性アーティスト史上初)
- 2024シングル2作連続初週ミリオン(男性アーティスト史上初)
- 1st音楽映像作品から4作連続初週売上30万枚超え(オリコン史上初)
- 4thアルバム『RAYS』が初週売上1位。1stアルバム『Snow Mania S1』から4作連続で1位を達成(男性アーティスト史上初)
- 4thアルバム『RAYS』が週間1位を獲得し、通算4作目の累積ミリオンを達成。(オリコン史上初)
- ディズニープラス初の日本初バラエティ「SnowManのトラベルリアリティショー」決定
おそらくもっとあります💦
個人の活動も入れたら、もっとたくさんの「初」も!
初がつくグループにしたい
その言葉通りにいろいろな夢を叶える
SnowManの頼れるリーダー💛忙しい一年になるけど、健康第一で🙇🏻♀️
29歳の一年が充実したものになりますように💫照くんの笑顔が大好き♡#岩本照誕生祭 #岩本照誕生祭2022
— ひとみ💛 (@big_love_yellow) May 16, 2022
岩本さんの言葉のとおりに実現しているのは、本当にすごい!
リーダーの言葉ってメンバーを奮い立たせるものがあるんですよね。
グループは人数が多くなればなるほど別の方向を向いてしまいがち。
でもSnowManは、理想のグループ像をメンバー全員が同じ気持ちで共有しているから、魅力的なグループになっていると思います。
そして、これからもっと大きくなっていくんでしょうね!
まとめ
今回は、
- SnowManのリーダーはどうやって決まったのか?
- なぜ岩本照だったのか?
- 謹慎があったにもかかわらずリーダー続投の理由は?
について深堀していきました。
★岩本照さんがリーダーになった理由
- 「まぁ普通に、見たらわかる」「自然な流れで…」でわかるメンバーからの信頼感
- プレイングマネージャー的な働きができる
- タイプの違う深澤さんが裏で支えている(タッキーが方向性を示していた時から続いている)
これが大きな理由だと考えます!
また、不祥事での謹慎があったのにもかかわらず交代にならなかった理由としては
- 不祥事が直近のことではなかった(デビューから遡って3年前のこと)
- 深い反省とこれまでの尽力があった
- 対応力と客観性を兼ね備えている
- メンバーからの信頼
- グループの目指す方向性『初が付くグループになる』を、SnowManの可能性と力を信じ、達成できるビジョンとして示していた。
SnowManのリーダー岩本照さんは、デビューして早々大きな壁にぶつかりましたが、その後の姿勢と絶大なる信頼感で乗り越えてきました。
SnowManが大きくなればなるほど、ますますリーダーの岩本照さんの存在が注目されていくでしょう。
SnowManの団結力をみれば、やはりリーダーは岩本照で正解だったと思わざるを得ません。
私も、いちファンとして今後も応援していきたいと思います♪
今回は、『SnowMan岩本照がなぜリーダー?謹慎後も続投となった5つの理由とは!』を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。