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紅白は外国人歌手だらけ?2023テーマ「ボーダレス」の意図は?

紅白は外国人歌手だらけになる?2023テーマ「ボーダレス」の意図は?

 

毎年、何かと話題になる紅白歌合戦

今年(2023)の紅白歌合戦は、例年にも増していろんな意味で注目されています。

まずは、ジャニーズ!

ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川による性加害問題が明るみとなり、何の罪もないタレントたちのCM降板、スポンサー離れが加速しています。

ジャニーズ事務所という名前も無くなることが決定しています。

毎年、紅白には5~6組出場しているジャニーズタレントも、今年は出ないかもしれません。

そしてもう一つ!

今年の紅白のテーマ「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」も注目されています。

ボーダレスという言葉から、今年は外国人歌手が増えるのでしょうか…

どんな紅白になるのでしょう…

そこで今回は『紅白は外国人歌手だらけになる?2023テーマ「ボーダレス」の意図は?』です。

詳しく見ていきましょう。

 

2023紅白で外国人歌手が多くなる理由は?

紅白は外国人歌手だらけになる?2023テーマ「ボーダレス」の意図は?

今年(2023)の紅白歌合戦は、過去一、外国人歌手が多くなるんじゃないかと予想しています。

その理由を筆者なりに考えてみました。

では、詳しく見ていきましょう。

 

ジャニーズ枠に充てる

今年は、上半期からジャニーズ問題があり、特に9月の記者会見直後からジャニーズ事務所にとってはピンチの連続です。

70年にわたって10代の児童に性加害をしてきた犯罪者がつくった事務所、という事実。

マスコミやテレビ局、スポンサーから切られるという事態に。

ジャニーズ事務所への忖度や、テレビの数字が取れるということでジャニーズ頼りになっていたテレビ局ですら、厳しい対応をしている。

もちろんNHKも。

NHK紅白歌合戦においては、これまでジャニーズタレントを多く出演させ番組を盛り上げてきたが、今年は世間がそれを許さないだろう…という判断で、ジャニーズゼロになりそうです。

(10月11日現在、出演者は未定)

ジャニーズがゼロとなると、その枠を、今年は外国人に充てるのではないかと思われます。

特に韓国アイドルです。

韓国アイドルの紅白出場は年々増えており、昨年は5組いました。

あと、洋楽歌手も視野に入れているとネットで話題になっています。

真相はまだわかりませんが、決定しだい追記していきたいと思います。

 

外国にアピール

NHKは公共放送ということもあり、いわば日本を代表するテレビ局ですよね。

海外への放送も積極的に行っています。

もちろん、紅白歌合戦もそうですよね。

毎年、海外にも発信しています。

海外に在住する日本人向けというだけでなく、日本の文化を知ってもらいたい、日本のエンターテイメントやアーティストを海外ユーザーにアピールするいい機会だと。

それと同時にいろんな外国のアーティストを出演させることで、グローバルな放送局としてアピールもできますからね。

先立って、アニメや漫画は日本の文化として世界中に受け入れられています。

筆者の思いとしては、外国人歌手よりも日本の音楽・芸能をたくさん広めてほしいなと思います😐

 

視聴率UP

視聴率!

テレビ局なので、これは免れないのかな~とも思いますがどうなんでしょうね…

個人的には、年末の風物詩ともなる紅白歌合戦は、日本を代表する歌や歌手の皆さんが披露してほしいなと思っています。

ただ、年々、若者を中心にテレビ離れが加速し視聴率が低下しているようです。

テレビが唯一の娯楽だった時代と現在は違いますからね、高視聴率をとることはかなり難しいですよね。

しかもNHKは公共放送で視聴者は受信料を払っていますから、やはりある程度の視聴率は必須かもしれません。

特に、若者にも見てもらう内容となると、人気の外国人歌手で特にK-POPが手っ取り早いという結論になりそうです。

 

紅白テーマ「ボーダレス」にはどんな意図がある?

紅白は外国人歌手だらけになる?2023テーマ「ボーダレス」の意図は?

初めの方でも書きましたが、今年の紅白歌合戦のテーマが先日発表されました。

それが、「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」です。

ちなみに、昨年(2022)は「LOVE&PEACE~みんなでシェア!~」

一昨年(2021)は「Colorful〜カラフル〜」でした。

2021年からは司会の呼称も変わり、これまでの「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼び方は無くなりました。

今年のボーダレスに繋がっている感じもしますね。

 

ボーダレス(borderless)とは

これまで「国境がない、国境が自由化された」という意味で用いられることが多かったのですが、最近では、この意味を基本としつつも、これと併せて、より広い意味で使われるようになってきました。

 

ボーダレス(borderless)とは・・・

  • 境界がないこと
  • 国境がないこと
  • ジャンルに分けられないこと

また、ジェンダーレス、エージレスなど性別や年齢という線引きをなくす考え方が広まっています。そこでよく用いられるのが「ボーダレス」という言葉です。

また最近では、性別、年齢、仕事などあらゆる事柄を指し、ビジネスやファッション、IT業界など、ジャンル関係なく使われているのが特徴です。

 

では、これらを詳しく見ていきましょう。

 

国境がない

ボーダレスの意味として挙げられるのは、「国境がない」というのはよく耳にしますよね。

それが紅白のテーマになっているということは、やはり 国境を越えた歌を楽しむ という意味でしょうね。

日本だけにとどまらず、他の国の歌も積極的に取り入れた番組にする!という意図があるのだと思います。

そのようなことから、これまでのようにK-POPを入れ、特に洋楽等も入れてくるのではと予想しています。

視聴率を狙うのは必須だと思うので、K-POPをはじめとする外国の曲が視聴者は楽しむのかどうなのか。

一つ言えることは、これまで以上に外国の曲が多くなる=日本の曲が少なくなる、ということかもしれません。

 

男女の線引きをなくす

そして、近年あらゆる場所で、あらゆる場面で取り上げられるようになったのが

男女の線引きをなくす=「ジェンダーレス」ですよね。

今年で74回目となる紅白歌合戦。

73年間、これまで紅白に男女で分けての歌合戦でした。

これがもしかすると、今年から男女の組分けがなくなる!?という意味なんでしょうか…

時代は変化するし、人々の考えも変化していきます。

学校ですら、今どき男女混合名簿は当たり前になっています。

一昨年でしたか、氷川きよしさんが紅白どちらにも属さない形で歌を披露されていました。

それが今では普通の形といえるでしょう。

さて今年、いよいよ変わるかもしれません!

どうなるのか楽しみです。

 

偏ったジャンルに分けない

紅白歌合戦での「ボーダレス」

主役は「」ですから、歌でのボーダレス と考えると

偏ったジャンルに分けない という考え方もあるのかなと思います!

国境を越えた歌と似ている部分はありますが、日本のポップスだけを多く取り上げるのではなく、いろんなジャンルの歌を披露する、という表れなのかなと。

でも紅白歌合戦は、わりといろんなジャンルの歌を披露している印象です。

ポップス・歌謡曲・演歌・R&B・K-POP・ミュージカルなど、比較的いろんな音楽を聴かせてくれています。

今回は、これまで以上に!ということなのでしょう。

個人的には、洋楽が増えるような気がします♪

こうなると発表が楽しみですね。

 

2023紅白出演者決定!外国人歌手の割合は?

紅白は外国人歌手だらけになる?2023テーマ「ボーダレス」の意図は?

では、今年2023年12月31日NHK紅白歌合戦の出演者を見てみましょう。

昨年とどのように変わったのでしょうか…

どんな歌手の皆さんが出演するのか、、初出場組は?

 

昨年(2022)の出演者

昨年2022年の紅白歌合戦出演者の一覧です。

ついこの間のようですが、もう一年経つんですね…

 

★第73回(2022年)紅白歌合戦出演者

テーマ:「LOVE & PEACE-みんなでシェア!-」

前 半
企画 【オープニングテーマ】東京スカパラダイスオーケストラ「愛の賛歌」
SixTONES「Good Luck!」
天童よしみ「ソーラン祭り節」
緑黄色社会「Mela!」
郷ひろみ「GO!GO!50周年!!SPメドレー」
なにわ男子「初心LOVE」
水森かおり「九十九里浜~謎解き紅白スペシャル~」
LE SSERAFIM「FEARLESS -Japanese ver.-」
Saucy Dog「シンデレラボーイ」
山内惠介「恋する街角~きつねダンスRemix~」
日向坂46「キツネ」
JO1「無限大」
milet「Fly High」
NiziU「CLAP CLAP」
鈴木雅之「違う、そうじゃない」
BE:FIRST「Shining One」
SEKAI NO OWARI「Habit」
三浦大知「燦燦」
IVE「ELEVEN -Japanese ver.-」
Snow Man「ブラザービート~紅白みんなでシェー!SP~」
Perfume「紅白 Medley 2022」
企画 THE LAST ROCKSTARS「THE LAST ROCKSTARS」
Aimer「残響散歌」
坂本冬美「お祭りマンボ~スカパラSP~」
後 半
ウタ「新時代」
King Gnu「Stardom」
三山ひろし「夢追い人~第6回けん玉世界記録への道~」
TWICE「Celebrate」
企画 【ディズニースペシャルメドレー】大泉洋&橋本環奈
星に願いを
企画 【ディズニースペシャルメドレー】櫻井翔、IVE、Snow Man、BE:FIRST、日向坂46 ジャンボリミッキー!
企画 【ディズニースペシャルメドレー】MISIA
君の願いが世界を輝かす
Vaundy「怪獣の花唄」
milet×Aimer×幾田りら×Vaundy「おもかげ」
純烈(ダチョウ倶楽部・有吉弘行)「プロポーズ ~白い雲のように」
企画 back number「アイラブユー」
乃木坂46「裸足でSummer」
工藤静香「35周年SPメドレー」
King & Prince「ichiban」
Official髭男dism「Subtitle」
あいみょん「ハート~君はロックを聴かない」
企画 加山雄三「海 その愛」
Superfly「Beautiful」
藤井風「死ぬのがいいわ」
篠原涼子「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」
ゆず「夏色」
関ジャニ∞「T.W.L」
星野 源「喜劇」
企画 氷川きよし「限界突破×サバイバー」
企画 松任谷由実 with 荒井由実「Call me back」
KinKi Kids「25th Anniversary Medley」
企画 安全地帯「I Love Youからはじめよう」
石川さゆり「天城越え」
企画 桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎
「時代遅れのRock’n’Roll Band」
MISIA「希望のうた」
福山雅治「桜坂」

 

昨年の出演者はこんな感じでした

思い出しますね…

 

今年(2023)の出演者決定!

※発表後に追記いたします

 

外国人歌手(歌)の詳細

※発表後に追記いたします

 

まとめ

紅白は外国人歌手だらけになる?2023テーマ「ボーダレス」の意図は?

今年の紅白歌合戦のテーマが「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」ということで、いろんなことが変わるのではないかと思われます。

また、ジャニーズ枠が減になるであろうことも併せて、外国人歌手も多くなるのでは!?とも。

外国人歌手が増えるであろう、その理由として

  1. 減になるジャニーズ枠に充てるため
  2. 日本の音楽文化と友好感をアピールするため
  3. 視聴率UPのため

この3点が考えられます。

 

また、テーマの「ボーダレス」には以下の意図があると考えています。

  1. 国境を超えた音楽(歌)の披露
  2. 紅白=男女の組み分けをなくす
  3. 多様な音楽を取り入れる

 

どんな紅白になるのか、楽しみたいと思います。

今回は、『紅白は外国人歌手だらけになる?2023テーマ「ボーダレス」の意図は?』を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。