日本の南、沖縄。
本格的に寒くなってくる時期、暖かい沖縄に行きたくなる人も多いのでは？
そこで今回は『12月から１月沖縄へ修学旅行するとき女子の服装は？沖縄在住者が徹底解説！』です。
このブログを読んでわかること
- 12月、1月の修学旅行に適した女子の服装がわかる。
- 12月、1月の修学旅行に適した男子の服装もわかる。
- 修学旅行の引率の先生も参考になる。
- 冬に沖縄へ行くときに持っていく女子の必需品がわかる。
- 1年間の沖縄の平均気温がわかる。
では、一緒に見ていきましょう。
12月の沖縄へ修学旅行する際の女子の服装のポイントは？
12月といえど沖縄は雪が降るわけでもないですよね。
風が少し冷たくなってきて（涼しいな～）と感じる程度だと思います。
そう、本土の秋のような感覚かもしれないです。
なので、服装も軽めの長袖をはおるぐらいでOK！
ときどき外国人は夏のような服装で歩いるので、暑がりの人はもしかしたら半袖イケるかもしれませんね。（笑）
12月の最高気温と最低気温
まずは、沖縄県の年間気温（平均）をごらんください。
１１月を先頭に並べてあります。
| 月 | 11月 | 12月 | １月 | ２月 | ３月 | ４月 |
| 最高℃ | 24℃ | 21℃ | 19℃ | 19℃ | 21℃ | 24℃ |
| 最低℃ | 19℃ | 16℃ | 14℃ | 14℃ | 16℃ | 18℃ |
| 月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 |
| 最高℃ | 27℃ | 29℃ | 31℃ | 31℃ | 30℃ | 27℃ |
| 最低℃ | 21℃ | 24℃ | 26℃ | 26℃ | 25℃ | 22℃ |
12月は、最低気温16℃、最高気温21℃となっています。人が多く動く昼間は21℃前後なので比較的過ごしやすいですね。
でも夜間は気温が下がり、沖縄の宿泊施設には暖房具は用意されていないところが多いので、長袖が必要です。
やはり夜と朝方は気温が低いので、風邪をひいてせっかくの旅行が台無しになってしまわないように、長袖は用意しておいてください。
また、この時期は北風が強いため体感温度は実際より低く感じます！
12月の旅行に適した服装と選ぶポイント
上の画像を参考にしてくださいね。
12月は最高気温（平均）が20℃前後のため、薄手のカットソーや七分袖でも過ごせますが、上からサッと着られる厚手のパーカーやジャケットを1枚持っておくこと！
昼間は、半袖や薄手のシャツで過ごせても、気温が下がってくると（肌寒い）と感じるので、しっかりとした厚手のパーカーを持っていると便利です。
とにかく沖縄は風が強い！
北風が強い日が多いので、気温よりも体感温度は２℃くらい低いです。
昼間なら秋物シャツやカットソーの下から薄めのヒートテック1枚着ていると、上から羽織らなくてもイケます！
ボトムスは、やはり風が強いので、スカートよりはパンツスタイルがいいでしょう。
せっかく沖縄に行くんだから海で足パシャパシャぐらいはしたいよね！
そういうわけで海に行く日は、裾がめくりやすいボトムスがいいですね。
以上が選ぶ服のポイントとおススメの服装です。
１２月の修学旅行の期間を２泊3日と仮定して、持っていく洋服をまとめてみました。
2泊3日で必要分の衣類
- 薄手の長袖シャツやカットソー（２枚）
- 厚手のパーカーやジャケット（１枚）
- 半袖（１、２枚）※暑がりの人
- 部屋着orパジャマ
- ヒートテック（寒がりの人）
- 歩きやすいボトムス
- 下着類
靴やカバンはどうする？
とにかく歩きやすい靴がマスト！
ビーチに降りる予定があるなら、歩きやすく脱ぎやすい靴！
スニーカーなど履きなれている靴でいきましょう！
カバンは、両手空いたほうが圧倒的に動きやすいため、リュックやななめ掛けがおススメ。
両手空いてるって、めちゃめちゃ楽！お土産を買ったとき両手空いてると持ちやすいね！
１月に沖縄へ修学旅行なら女子はどんな服装がいい？
１月は、沖縄といえど寒くなります。平均気温は、最低気温１４℃、最高気温１９℃。
１２月より最低気温も最高気温も２℃下がります。
「そうは言っても低くて１４℃なんて余裕でしょ～」って声がきこえてきそうですが、何度も言いますが、やっぱり風が強いんですよ！北風が(T_T)
1月の旅行に適した服装と選ぶポイント
１月の修学旅行に適した服装として、上の画像を参考にしてくださいね。
特に１月中旬～後半にかけては一段と寒くなります。
やはり風も強いので、できるだけ風を通さないアウターを！
アウターが厚手であれば、インナーは多少薄手でもイケるかもしれません。
１２月よりも少し厚着をする感じでいくといいですね。
2泊3日で必要分の衣類（１月）
- 長袖トレーナーやニット（２枚）
- 厚手のジャンパー、パーカー、ジャケット（１枚）
- 部屋着orパジャマ（トレーナーなど）
- ヒートテック（２，３枚）
- 歩きやすいボトムス
- 下着類
- （制服の学校の場合）下から履くタイツ
どうでしょうか。１２月とは少し違いますよね。
でも本土の真冬並みではないので、持ちすぎない程度にしてくださいね。
男子に適した服装や選ぶポイントは変わる？
女子ほど寒く感じない人が多いので、女子の服装より厚着でなければ大丈夫かと思います。
制服の学校だったら学ランやブレザー、それだけで十分！その上に着る必要なし。
もし、寒がりな人は女子と同じくヒートテックでカバーできますよ。
部屋着であれば、長袖カットソーぐらいで過ごせるかもしれませんね。
旅行なので、あまりゴワゴワしすぎないのが楽ですね。
12月に沖縄へ修学旅行するなら持っておいた方がいい女子の必需品とは？
ここでは、衣服以外の持ちもの（必需品）を見てみましょう。
一般的な旅行での持ちものと、沖縄旅行で持ってたらいいものです。
一般的な旅行での持ちもの（必需品）
- 洗顔、スキンケア用品一式
- ハンカチ、ティッシュ、マスク
- くし、ブラシ、ヘア用品一式
- 生理用ナプキン
- スマホ＆充電器（OKな学校）、カメラ
- 筆記用具
- 財布
沖縄旅行では以下の４つもあるとよい！
- 日焼け止めクリーム
- タオル、ハンドタオル
- ヘアゴムなど髪を束ねるもの
- ホッカイロ（１月）
では、この４つについて詳しく見てみましょう。
必需品は紫外線と風対策できるもの
見出しにも書きましたが、「紫外線対策」は一年中していた方がいいです！
紫外線は一年中ふり注いでいるのです、もちろん冬も。
①〈日焼け止めクリーム〉しっかり塗ってから観光しましょう。塗りすぎかな？と思うぐらいでちょうどいいです。
②〈タオル、ハンドタオル〉タオルを１枚持っておくと便利！海で塩水がかかっても拭くことができます。急な雨にも対応できます。寒かったら首に巻いて暖かくすることもできます。カバンに１枚は入れておきましょう！
③〈ヘアゴムなど髪を束ねるもの〉風対策のために、長い髪の人はヘアゴムやヘアクリップなどの束ねるものがあるといいです。
④〈ホッカイロ〉意外かもしれませんが、特に１月は体感気温が低く感じられるので、ホッカイロ一つあるだけでも暖かく感じます。冷え性の人は持っていたほうがいいですね。
持ってこなくていいもの
ズバリ！
- 〈手ぶくろ〉必要なし。
- 〈マフラー〉なくても大丈夫。付けたり外したりが面倒です。ネックウォーマーなら邪魔にならないかも。
- 〈コートやダウンジャケット〉かさばるので必要なし。
- 〈水着〉あわよくば泳げるかも！と持ってくる人がいそうですが、さすがに12月や1月に海で泳いでいる人はいません。海風が冷たく寒いです。
- 〈帽子〉風が強い日が多いのでなくてもよい。
まとめ
ここまで、『12月から１月沖縄へ修学旅行するとき女子の服装は？沖縄在住者が徹底解説！』という内容で書きました。
最後にまとめで再確認していきましょう！
- 上から羽織れるパーカーやジャケットを用意。
- インナーは薄手のシャツやカットソーでOK。
- 暑がりの人は半袖でもOK。でも上から羽織るものは忘れずに！
- 中から薄めのヒートテック＋長袖シャツでもイケる。
- 風が強いため、スカートよりはパンツスタイルがいい。
- 海に行く予定なら、裾がめくりやすいボトムスで。
- 靴は、歩きやすいヒールなしの靴で。
- カバンは、両手が空くリュックやななめ掛けで。
- アウターは、風を通しにくいジャンパーなどがいい。
- インナーに、ヒートテック＋トレーナーやニットでもOK。
- 北風が強いので体感気温は実際よりも2℃ほど低く感じる。
- 日焼け止めクリーム
- タオル、ハンドタオル
- ヘアゴム、ヘアクリップ
- ホッカイロ（特に1月）
- 手ぶくろ
- マフラー
- コートやダウンジャケット
- 水着
- 帽子
沖縄に修学旅行へ行く皆さん、ぜひ楽しい修学旅行になるよう心から祈っています☆彡
服装や持ちものにストレスなく友達との楽しい時間をつくってください(^‐^)♪
今回は、『12月から１月沖縄へ修学旅行するとき女子の服装は？沖縄在住者が徹底解説！』でした。
2月～3月の場合はこちらです↓↓
