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筒香は復帰しても活躍できないと言われる5つの理由とは?

 

プロ野球選手でメジャーリーガーの筒香 嘉智(つつごう よしとも)選手が、日本のプロ野球に復帰するそうですね⚾

2024年4月16日現在、古巣である横浜DeNAに復帰することがほぼ決定だそうです!

筒香選手の復帰に関して、こんな声が聞かれます。

「復帰しても活躍できないのではないか…」

なぜそのように言われるのでしょう?

 

そこで今回は、筒香選手が復帰しても活躍できないと言われているのはなぜ?についてリサーチしました。

その結果、5つの理由が判明したので詳しく説明したいと思います。

この記事でわかること
  • 筒香選手が日本球団に復帰しても活躍できないと言われる5つの理由
  • 筒香選手のこれまでの成績(日本・メジャー)
  • メジャーから日本球団に復帰して活躍した選手

 

筒香が復帰しても活躍できないと言われる理由は?

元メジャーリーガーの筒香嘉智(つつごう よしとも)選手が、日本球団へ復帰濃厚です!

しかし「日本で復帰しても活躍できないのでは..」という声も聞かれます。

これについてリサーチした結果、大きく5つの理由があることがわかりました!

気になる5つの理由、見ていきましょう。

 

年齢・体力・能力ともピークを過ぎている

まずコレ!

年齢・体力・能力ともにピークを過ぎているということ

アスリートであっても年齢とともに体力が落ちてくるのは自然なことですよね。

筒香選手は現在(2024.4月)32歳

これから伸びる選手、というよりはベテラン枠に入る年齢の選手です。

メジャーに挑戦する日本の選手の多くは、「日本プロ野球で開花し、最高にいい状態でメジャーに挑戦する」

そんな選手がほとんです。

 

年齢と体力、そして「野球選手としてのパフォーマンス能力」もピークは過ぎている

そんな見方をする人が多いのも納得です。

筒香選手はメジャーで4、5年、目立った活躍はそんなに多くありませんでした。

ピークは過ぎていると見ている人は多いのではないでしょうか。

 

もちろん体力やパフォーマンスが落ちないように努力するスポーツ選手もたくさんいます!

筒香選手本人はまだできることはたくさんあると言っているので、いい意味で裏切ってほしいですよね。

向こうで4,5年やって帰ってくると35歳くらいになって丁度衰えてくる頃。
おまけに向こうでパッシングを受けたりすると精神的にも辛くて、実力が落ちてしまうというのが原因だと思う。
メジャーで活躍できない(出来なくなって)から帰ってくる人がほとんどなので、当然メジャーに行った時よりも力はかなり落ちています。
力が落ちなければ、たぶん帰ってこないでしょう。
選手の峠が過ぎている、又はメジャーで通用しないのに渡米した選手を過度に期待している。
メジャー帰りの選手は年齢と故障を抱えているケースが少なくありません。
それに伴うパフォーマンスの低下により、日本でプレーしていた頃のようにいかないのも必然です。

 

アメリカで不調

筒香選手のメジャーでの成績

チーム 出場 打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
2020 レイズ 51 157 27 31 24 26 50 .197
2021 レイズ 26 78 5 13 5 8 27 .167
2021 ドジャーズ 12 25 2 3 2 6 12 .120
2021 パイレーツ 43 127 20 34 25 15 33 .268
2022 パイレーツ 50 170 11 29 19 19 50 .171
通算 182 557 65 110 75 74 172 .197

 

筒香選手は、2020年シーズンから米タンパベイ・レイズに移籍。

開幕戦となった7月24日のブルージェイズ戦、筒香選手は3番・三塁手で先発出場しメジャー初安打となるツーランホームランを打ちました!

レイズファンも歓喜させるお披露目ツーランでしたが、残念ながらその後が続きませんでした。

結局、メジャー1年目は打率1割9分7厘、ホームラン8本

活躍したとされるような結果ではありませんでした。

 

2021年も開幕から不振で、5月にドジャーズに移籍したが結果が出ずそのままマイナー降格。

ドジャース、パイレーツ、独立リーグなど米11球団を渡り歩いたのですが、安定した結果を残せなかったという予想外の結末で終わったのです。

この4年間ほとんど結果を残せなかった筒香選手に対して、「NPB(日本プロ野球)でも通用しないのでは?」という声も上がっているようです。

筒香ネームバリュー的には 申し分無い選手だけど アメリカでの成績を見ると さすがに足踏みしちゃうなぁ

 

日本投手陣の進化

今日本プロ野球で活躍している投手陣もレベルが上がっていることもあり、それに対応できるのか?

といった声もあります。

筒香がアメリカに行っている間、NPBの投手は球速など飛躍的な進歩を遂げた。帰国したとしても、以前のように通用するとは思えない。
メジャーに行く前日本のピッチャーの早いボールに振り遅れていた。
メジャーで成績を残せなかったのは環境があわなかったというよりも、早いボールへの対応が出来なかったことだと思う。今の日本のピッチャーかなりレベルがあがっているから、対応できるかどうか。
筒香が日本を離れたこの5年間って、日本のピッチャーのレベルが飛躍的に上がった期間と丸かぶりなだけに、日本にいたころのパフォーマンスを見せられるかは疑問。
筒香選手は日本のプロ野球で通用するのかな。今のピッチャー、150km前後投げる人ごろごろいるし。

 

日本野球に適応するまでの時間がカギ

横浜DeNAへの移籍が濃厚ですが、まずは日本野球に適応するまで時間がかかることは覚悟しないといけないでしょう。

アメリカと日本のボールの違いや投手の違いなど、早く感覚を戻すことが今シーズン活躍できるカギになるのでは!

ケガには気を付けながら良い方向に調整できるといいですよね!

 

若手の台頭

※追記します

 

筒香が復帰して活躍できるという意見も

「筒香選手はもう活躍できないのでは」という意見とは逆に、「まだまだ活躍できる!」という意見もあります。

 

オスティンが離脱

横浜DeNAは現在、一塁はオースティン、三塁は宮崎敏郎、左翼は佐野恵太です。(敬称略)

筒香選手が守るポジションと主力選手が重なっていました。

しかし、4月11日にオースティンが右太もも裏の肉離れで離脱したんです!

それによって、筒香選手が一塁を守る可能性が高いのでは!と言われています。

 

日本での実績は十分ある

DeNA時代は本塁打王や打点王を獲得したり、WBCで4番を任されるなど実績は十分です。

マイナーや独立リーグを経て本人の現在のコンディションがどうなのかは心配ですが…。

メジャー挑戦前のDeNA時代のような活躍が出できるのかは本当に未知数ですが、日本ではのびのびできるのではないでしょうか。

成績はさがるかもしれませんが、なんだかんだ言っても若手よりは長打力あります!

 

 

筒香復帰のメリット

筒香選手の復帰で、DeNAファンのボルテージがめちゃくちゃ上がっています!

チーム自体が26年ぶりの優勝に向けて、頼もしい主砲を迎え入れる空気があるのでは?

 

筒香選手は「野球にストイックに向き合う姿勢は若手のお手本」!

「筒香は戦力補強の意味合いだけでなく、将来の指導者としても期待が掛かる。野球にストイックに向き合う姿勢は若手のお手本になるし、視野が広い選手でリーダーシップがある。現役でまだまだ活躍してもらわなければ困りますが、引退後は監督の有力候補になるでしょう」

 

メジャーからの復帰選手で成功した人は?

 

※追記します

 

まとめ

 

筒香が復帰しても活躍できないと言われる理由は?
  • 年齢・体力・能力ともピークを過ぎている
  • アメリカで不調だった
  • 日本投手陣が進化している
  • 日本野球に適応するまでに時間がかかる
  • 若手の台頭

 

★筒香が復帰して活躍できるという意見

  • 横浜DeNAの一塁手オスティンが離脱したため
  • 元々日本での実績は十分ある
  • 筒香復帰のメリットがある

 

『筒香は復帰しても活躍できないと言われる5つの理由とは?』を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。